日本酒テイクアウト
いつも目の前を通るお店が、日本酒のテイクアウトをしていたのを発見。
仕事が夕方で終わった日、いそいそとテイクアウト。
久々にメニューから選ぶ喜び。何度か飲んだことがあって好きな澤屋まつもと「守破離」と、飲んでみたかったもの2種を。
澤屋まつもと 純米五百万石「守破離」(京都)
180ml 400円/300ml 550円
酒米は五百万石を使用、米の持ち味のすっきりとキレのある飲み口を表現。鮮やかな香味と奥行きのある酸が白ワインを思わせ、旨味がありながら透明感を感じさせる丁寧な造りのお酒。
東洋美人 純米吟醸大辛口(山口)
180ml 550円/300ml 750円
白ブドウを思わせる綺麗な吟醸香はやや抑え目で、透明感のある旨味の後にシャープなキレ。旨味とキレが絶妙のバランスで両立した一味違う「綺麗」な大辛口。
山川光男「2020はる」純米大吟醸生原酒(山形)
180ml 550円/300ml 850円
山形の人気四蔵(山形正宗・盾野川・東光・羽陽男山)の合同プロジェクト「山川光男」。フレッシュ感のある爽やかな味わい。
十四代、而今(三重)、梵(福井)、黒龍(福井)、作(愛知・華やかでフルーティー)、田酒(青森・ふくらみのあるしっかりした旨味)など、他にも飲んでみたかったものがたくさん置いてあった。近場でこんなお店あったの見逃してたわ。獺祭の二割三分もあった。水曜日は半額になるそうだから、ぜひ行ってみたい。
おうちごはん 「ひとりぶんのスパイスカレー」
すごく簡単にできるスパイスカレー。基本のグレイビーを作っておくだけで、すぐにスパイスカレーが楽しめる。この本は、「お家にあるもので代用OK」とハードル低く設定してくれているので作りやすい。
グレイビーの材料
たまねぎ1個(うまみのもと)、トマト1個(トマト缶だと1/2缶)(あまみのもと)、にんにく1かけ(チューブの場合は3cm)、しょうが1かけ(チューブの場合は3cm)、塩小さじ1、サラダ油大さじ1(オリーブオイルなど、あるものでOK)
ターメリック小さじ1(味に深みを出す)
コリアンダー小さじ1(さわやかな香り、とろみをつける)
クミン小さじ1(強い香り)
塩小さじ1
グレイビーの作り方
①玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切り、トマトはざく切りに。
②大きめのフライパンに油を熱し、にんにくとしょうがを弱火で1、2分炒めて香りを出す。
③玉ねぎを入れ、強火にする。あまり混ぜず、色づきはじめたら焦げ付かないように混ぜながら炒める。濃いカレールーのような焦げ茶色になり、水気がなくなるまで炒める。10分ほど。
④トマトを入れて、ざっと混ぜ、強火のままトマトがくたっとするまで1分ほど待つ。
⑤木べらでトマトをつぶす。(中火にしてもOK)水気がなくなりひとまとまりになればOK。
⑥弱火にし、スパイスを入れ、弱火で1分ほど炒め合わせる。
これに、好みで水・牛乳・ココナッツミルクで水分を足し、野菜・肉の具材を炒める。祖母から玉ねぎをたくさん送ってもらったので、グレイビーを作ってストック。
映画メモ 「はじまりのうた」「モダンラブ」「ニューヨークのパリジャン」
ファッションがステキだな、と思った映画。
「はじまりのうた」。キーラ・ナイトレイのファッションは映画内では「Tom boy」と形容されていたけど、カジュアルで爽やかな感じで素敵。ワイド目なパンツと革靴の組み合わせが好き。
同じ監督の「シングストリート」は飛行機の中で見た。とても興奮した覚えが。
面白かった表現
gentrify(高級になる)、It's a great way to generate revenue.(収益増の良い方法)、I need to contemplate.(考えないと)、guilty pleasure(人には知られたくない楽しみ)、I'm no stranger to misery.(みじめな気持ちは分かるよ)
「モダンラブ」
アン・ハサウェイの話が一番の目玉のようだけど、私はエピソード1が好きだった。ファッションもステキ。
特に、このジャンプスーツ!これを見て以来、ずーっとジャンプスーツが着たくて、先日グリーンレーベルで紺色のジャンプスーツを買ってしまった。
本好きなキャラクターなので、本読むシーン多し。おしゃれして、カフェで本読みたくなる。
「ニューヨークのパリジャン」
一作目の「スパニッシュ・アパートメント」も好きだった。
外に出る、人と会う機会があるとおしゃれしたくなってくる。
映画メモ 「サニー 強い気持ち・強い愛」
元の韓国バージョンはすごく感動した記憶がある。
コギャルをすんごいデフォルメして描いていたり、そのせいでコギャル=ヤンキーになっていて、学校がとんでもないヤンキー学校に見えたり、「うーん」と思うところもあり。
いきなりミュージカル映画のようにコギャルが踊りだすシーンで、「あー、大根さん、こういう演出する人やった」とちょっと引いてしまったり。
でも要所要所で惹かれるシーンもあった。昔を振り返っての高校生時代のシーンより、「今」を描いているシーンのほうに惹かれた。
お金持ちの医者と結婚して、セレブな生活をしている裕子が言う、「(昔の友人に会いたい気持ちはあるけど)引き戻されたくないんだよね、昔に」というセリフは分かる。その後、子どもとも引き離されて水商売をしている心も出てくる。生活がうまくいっている人は、昔を懐かしがる余裕もあるが、幸せとはいえない生活をしている側は「探してくれるな」という気持ちにもなると思う。
この心を演じるともさかりえの演技が一番良かった。今まで見たともさかりえの役の中で一番好きだったかも。あの特徴的なもたもたした話し方も封印されてた。
がんで「痛い痛い」と芹香が苦しむシーンは本当につらかったけど、その芹香が言う「伊藤芹香物語の主役としては悪くなかったかなーって」というセリフはすごく救われた。その後、主婦として忙しくしている奈美は「ずーっと自分がどこにいるのか分からなくなってた。芹香に会ってみんなを探しているうちに、久しぶりに自分を取り戻せた」と。
最後、芹香はお金という形でも仲間に色々と残す。お金で解決かい、という見方もあるかもしれないけど、亡くなっていくものとしては考えて考えた結果、出来ることの一番がお金、ということもあるのかな。残されたものが一番欲しいのは、言葉だったり、その人を覚えておける物だと思うけど、そのお金で住むところを整えたり、亡くなった人を感じながら生活が出来るのかもしれない。
色々と考えながら見た映画でした。
パン屋さん 「サニーサイド」
すごく好きな「サニーサイド」。吹田の店舗には行ったことがあったけど、今回は実家近くの中山寺店へ。
お店の雰囲気、パンの種類が多い所、中身もたっぷりで太っ腹なところ、高すぎない値段、と総合的に見てかなり上位に好きなパン屋さん。ずらっとパンが並んだ店内がテンション上がるー。
とろーり自家製牛肉カレー 190円
「じっくりコトコト煮込んだ自家製カレーとゴロゴロの牛バラ肉をたっぷりと包み込みました。」
「サニーサイド」といえば、のカレーパン。外側がカリカリ、カレーたっぷり。
角煮と煮玉子 210円
「ふわふわの食パン生地に豚の角煮、煮玉子、チーズ風味のマヨネーズ、ネギをトッピングして焼き上げました。」
あんバター 170円
「フランスパンに自家製粒あん、バターをたっぷりはさみました。」
この組み合わせ天才。分厚いバターが美味しい。
塩パンハーブウィンナー 190円
「塩パンに、ハーブウィンナーと有塩バターを巻き、岩塩をトッピングしてむっちりと焼き上げました。」
写真を撮らずに食べてしまったので、お店での写真。
イートイン。外でご飯食べたの2か月半ぶり。
この辺りに来たのは8年ぶりぐらい?サニーサイドとスターバックスが出来ていてびっくり。
おうちごはん 「えのきのアラビアータ」、万能だれ
えのきのアラビアータ。バズレシピより。
材料
えのきだけ1袋、玉ねぎの薄切り1/4個、つぶしたにんにく1かけ、トマト缶(ホール)1/2缶、赤唐辛子2本、コンソメ小さじ2、オリーブオイル
作り方
①えのきは根元を切り落とし、ほぐす。
②オリーブオイルを熱し、にんにくと玉ねぎを炒める。香りが立ってきたらえのきを加え、塩を振る。
③赤唐辛子、トマト缶、コンソメを加え、トマトをつぶしながら中火で5分ほど煮る。器に盛ってオリーブオイルを回しかけ、パセリを振る。
きのこはだしが出て、うまみが強い食材。
薄揚げをこんがり焼いたものの上にのせた、万能だれ。
【長ネギ1/2本、しょうが少々、にんにく少々、醤油大さじ3、酢大さじ3、水大さじ1、ごま油少々、昆布茶小さじ1、一味唐辛子、ごま少々】を混ぜる。
ミョウガ、セロリとも合う。冷や奴のうえにのせても美味しい。